ガンコートテスト 放熱実験
2010/10/20[ 塗装Q&A ]
前回・・・っつってもかなり前(汗)
塗り板で実験しましたが
今回は、少し踏み込んでみました。。。
(ほんの少しですが)
鉄製コップを奇遇にも手に入れたので
・・・・因みに某リサイクルショップで800円!!
ビールをそのまま注ぎ込みたいトコですが
ぐぐぐっと我慢して
実験です。
まずは実験内容
●二つのコップを用意
●一方はガンコート施工品
もう一方は施工せず(現物のまま)
●温度計を設置
●グツグツと煮立ったお湯をビールの代わりに注ぎ込む
●しばし観測しながら待つ!!
↑こっちは施工してない現物のままのコップです。
↑ガンコート施工品
結果
温度差2〜4度
お湯を入れた時は温度の違いは無かったのですが
少したつと明らかに温度の違いが表れてきました。
2〜4度というと結構良い結果でないかと思います。
例えば・・・ラジエターやオイルクーラーなんかに
施工した場合・・・
エンジンの冷却を考えた時、通常より2〜4度低い液体が
エンジン本体を巡る・・・
気候や時期や色々な条件に左右されやすく
体感する事が難しいものですが
こうした実験をする事により
確実に効果がある事を証明する事ができます。。。
・・・やってよかったー
いや・・・愛しのビールを裏切れる事ができてよかったー・・・
あ・・・長くなりますが
因みに、コップの外側の温度は?
って思われた方
流石です。。。
ちゃんと計りましたよ。
↑ガンコート施工してない方
↑ガンコート施工品
・・・
コッチは明らかですね
ガンコート施工品の方が表面温度が高いです。
そう・・・放熱してるからなんです。
当然、熱を外に出してるのですから
表面温度は上がる訳なんです。
・・・
自分のバイクのマフラーにガンコートを施工してありますが
・・・マフラーが熱いです。
これから冬突入
これがまた暖かいです。。。
って夏は??
・・・
こちらはハッキリと体感できます。。。